預金口座振替依頼書について【まとめ】
<目次>
2.記入方法
3.送付関連
5.関連項目
1.預金口座振替依頼書とは
「預金口座振替依頼書 兼 預金口座振替申込書」(ゆうちょ銀行を指定する場合は「自動払込利用申込書」)(以下「依頼書」)をいいます。
団体・事務所様のお客さまが、口座振替する金融機関を指定する所定のお手続き書類です。
必ず当社が定める原本をご利用のうえ、振替日の約1ヵ月前までに当社委託先へご提出いただく必要があります。
依頼書提出の流れ

詳細の取扱いについては、以下の「預金口座振替依頼書の取扱要領」をご覧ください。
【注意事項】
必ず依頼書の原本をPDFから印刷してご利用してください。
カラーだけでなく、白黒印刷でも受付いたします。
金融機関に直接提出される場合の対応方法は「預金口座振替依頼書の取扱要領」をご覧ください。
送付いただいた依頼書は順次金融機関に手配しているため、返却は一切できません。
2.記入方法
記入にあたっては、以下の記入見本を確認のうえ、ご記入ください。
【注意事項】
依頼書の金融機関へのお届け印欄には金融機関お届印を押印ください。金融機関へのお届け印が分からず、可能性のある印鑑が複数ある場合、1枚の依頼書に1つ押印のうえ、全ての依頼書を提出いただくようお願いします。既に1枚に2種類以上押印されている場合、金融機関の判断で不備とされる可能性がありますが、そのまま送付してください。
農業協同組合をご利用の場合は、正式名称(「〇〇農業」)と記入し、業態の「協同組合」に〇をしてください。(「JAバンク」の記載は不備となります)
業態欄の銀行等に○を付け忘れた場合、○○銀行などと業態まで記載されていればそのまま提出してください。
口座番号は右詰で記入いただきますが、左詰めで記入されていてもそのまま提出してください。
ボールペン等ではっきりと記入してください。(鉛筆やフリクションのボールペンは利用できません)
訂正する場合は、二重線を引き、訂正印を押印してください。(訂正印は金融機関のお届印)
<訂正印必須箇所>
指定口座の全項目
(金融機関名、支店名、預金種目、口座番号、通帳記号、通帳番号、口座名義人名、口座名義人名カナ)
※口座情報以外の箇所であれば、訂正印は不要です。
法人のフリガナ記入時の法人種類の省略方法

※金融機関により異なる場合があります。
3.送付関連
送付先

※上記送付先は「預金口座振替依頼書の取扱要領」および送付状にも記載しております。
依頼書の送付締切日
依頼書の締切日については、以下をご覧ください。
【注意事項】
「依頼書(原本)」と「(専用)送付状」のみを送付してください。(※送付状には必要事項(送付枚数)のみ記入してください)
郵便局の窓口によっては、さくら情報システムの住所の記入を求められる場合があります。その場合は、上記宅配便の送付先を記入してください。
依頼書は、口座名義人様の個人情報が含まれますので簡易書留かレターパックプラスなど、対面で受け取り可能な方法をお勧めしております。
当社で受付する際に、差出人と団体・事務所名が同一かを確認しております。差出人名は必ず団体・事務所様としてください。
4.不備となった場合の対応方法
依頼書に不備がある場合には、その旨をメールでお知らせします。
不備内容、不備理由、対応方法は以下の動画をご覧ください。
以下の記事もご覧ください。
※金融機関からの不備返却時期は、金融機関ごとに異なります。
■■■不備が多い項目■■■
口座番号未記入
印鑑相違、または印鑑不鮮明
口座名義人の記載事項相違
法人の場合、代表者名や肩書の記入漏れ
※通帳には代表者名や肩書の記載が省略されていることがありますが、金融機関に登録されている場合は記入がないと不備になることがあります。
※不備になるかどうかは金融機関判断となります。詳細を確認されたい場合は、直接金融機関にご確認ください。
5.関連項目リンク
預金口座振替依頼書を送付後の登録作業について